下垂体外来 計算ツール

成長ホルモン製剤・点鼻スプレーの処方本数と、IGF-1の基準値を計算します。入力欄はTabキーで順に移動できます。

処方の条件

成長ホルモン

体重から投与量を換算する

製剤を選ぶと、小児の成長ホルモン分泌不全性低身長症の標準量が入ります。換算した値は上の欄に入ります。

デスモプレシン点鼻スプレー

デスモプレシン点鼻スプレー2.5μg「フェリング」(1噴霧 2.5μg)

計算結果(28日分)

品目必要量処方数
投与量を入れると、ここに出ます

IGF-1 の基準値(日本人)

性別
−2SD
—
中央値(0SD)
—
+2SD
—

ゲージの横軸はSDスコアで、±3SDの値は論文のL・M・S値から計算しています。
出典:Isojima T, et al. Endocr J. 2012;59:771-780(doi:10.1507/endocrj.EJ12-0110)、78歳以上は Isojima T, Shimatsu A. Endocr J. 2023;70:1023-1027(doi:10.1507/endocrj.EJ23-0274)。 IRMA法による基準値で、ECLIA法(エクルーシス)の測定値にもそのまま適用できるとされています。年齢のみの基準値で、思春期の段階は考慮していません。

計算のしかた・このツールについて

成長ホルモン

  • 本数は「量から決まる本数」と「使用開始後の期限から決まる本数」の多いほうに、予備の本数(既定1本)を足し、残薬を引いたものです。予備は、成長ホルモンと点鼻スプレーで別々に指定します
  • 使用開始後の期限:ジェノトロピン(TC・ゴークイック)28日、ノルディトロピン フレックスプロ 35日、グロウジェクト 35日、ソマトロピンBS「サンド」28日、ソグルーヤ 42日、エヌジェンラ 28日(各添付文書)
  • 空打ちは、毎回行う製剤(ノルディトロピン フレックスプロ、ソグルーヤ:いずれも1目盛)と、新しいペンの初回だけ行う製剤(ジェノトロピン ゴークイック 5.3mg 0.1mg/12mg 0.3mg、エヌジェンラ 24mg 0.4mg/60mg 1.0mg)で計算に含めています。ジェノトロピンTC・グロウジェクト・ソマトロピンBS は含めていません
  • 1回量の刻み(1目盛):ジェノトロピンTC 0.1/0.2mg(ジェノトロピンペン G5.3/G12)、ゴークイック 0.05/0.15mg、ノルディトロピン 0.025/0.05/0.1mg、ソマトロピンBS 0.05/0.1mg(シュアパル5/10)、ソグルーヤ 0.025/0.05/0.1mg、エヌジェンラ 0.2/0.5mg。グロウジェクトは設定していません
  • 1本の量は表示量で計算しています。週1回の製剤は、期間中の注射回数を週単位で切り上げます
  • 体重からの換算の既定値は、小児の成長ホルモン分泌不全性低身長症の用量です(毎日型 0.175、ソグルーヤ 0.16、エヌジェンラ 0.66 mg/kg/週)。毎日型は週量を7で割って1日量にします

デスモプレシン点鼻スプレー

  • 1日の噴霧回数(両側の鼻を合わせた回数)×日数で数えます。1噴霧は 2.5μg です
  • 1瓶の噴霧回数は資料に記載がないため、125μg ÷ 2.5μg = 50噴霧から、初めて使うときの空噴霧4回を引いた46噴霧として計算しています

このツールについて

  • 医療従事者向けのツールです。計算結果は目安です
  • 入力した内容はブラウザの中だけで計算され、送信も保存もされません